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アーロンチェアのランバーサポート交換

職業柄、椅子には一日何時間も座ることになるので、2年半くらい前に思い切ってアーロンチェアを購入しました。
それまでの安物の椅子とは違い、腰痛がまるでなくなったのは本当に驚きで、値段は高いですがその価値は充分にありました。
本当であれば新品を買いたかったのですが、そこはしがない個人事業主、新品価格14万円はとても手が出ず、中古品をほぼ半額で入手しました。

しかし中古はあくまで中古、新品とは決定的な違いがあります。
それはサポート。
新品は12年保証というありえないくらい長期間の保証がついています。
メッシュが破けたりどこかが壊れたりすると無償で修理をしてくれる。
パッと考えても12年間保証のついている商品というのは思い当たりません。新品にはこの保証があるので、12年使いたおすことと考えると、決して高い金額ではないのかもしれません。

一方、中古品にはもちろんサポートはありません。
このサポートなしのビハインドを感じた出来事が先日ありました。
ふとアーロンチェアの背面を見てみると、ランバーサポート(腰当ての部分)がバックリ割れています。
バックリ割れたランバーサポート
素人目で見てもこれは回復不可能で、交換するしかなさそうです。
しばらくランバーサポートなしで座ってみたのですが、やはり腰のあたりがしっくりこない。
そこで、交換用のランバーサポートを売っていないかネットで調べることにしました。

しかし、どんなに検索してもまったく情報が出てこない。
ヒットするのは新品ユーザーが語るサポートのすばらしさばかりで、中古ユーザーの僕にはいささかまぶしい情報です。
公式サイトにも交換部品の情報はなく、部品を取り扱ってる業者も1カ所あったのですがちょっと高い。
しかし、ふと思い立って海外のサイトを検索すると、いっぱい取り扱ってるサイトがあります。
なんなんだこの差は、と思いつつも海外から買うことを決め手続きをすすめると、どこも国外にはshippingできない、と言われ、買うことができません。
結局ネットでは、国内のちょっと高めで売っているところから買うしかなさそうです。

なかばあきらめて、最後になんとなく公式のサポートセンターに連絡してみることにしました。
クレームを言うつもりでした。なんでどこでも部品が買えないんだと。
しかし、サポートセンターの方の答えは意外なものでした。

「中古品はサポートはきかないんですよね?」
「はい。中古品では難しいかと思います。」
「サポートがないのはわかるんですが、部品とかも提供してくれないものなんでしょうか?」
「申し訳ございません。提供できる部品とできない部品がございまして・・。」
「えっ、提供できる部品もあるんですか?」
「はい。お客様はどちらの部品が必要でしょうか?」
「ランバーサポートなんですが」
「あっ、それなら大丈夫です。」

ということで、なんとサポートセンターで購入できるではないですか。
値段も6,700円とそこまで高くもないので(海外サイトでは$50だから2,000円以上高いけど)、購入することにしました。
電話の後、すぐにオーダーシートが送られてきて、12年保証をうかがえる好対応でした。

というわけで、無事部品を買うことができました。
しかし、

・なぜ日本の公式サイトで部品の情報を出してないのか?
・なぜアメリカではAmazonでも部品が売ってるのに、国内では流通してないのか?
・そしてなぜアメリカ国外に発送できないのか?

という疑問は残りました。
あんまり部品を流通させると、新品が売れなくなるのかな?

あとはネットでばかり情報を調べて、まず最初に電話をかけるべきところにかけなかった自分にもちょっとびっくりでした。
いくらネットがらみの仕事をしているからといって、昔はそんなことはなかった気がします。
少なからずネット依存症になってるのかと思い、ちょっと反省です。